東大卒無職が9か月で公認会計士試験を突破した記録

仕事を辞めて受験専念をした東大卒が6か月で公認会計士短答式、その後3か月で論文式に挑んだ記録です。

残り48日

論文模試が終了。まだまだ足りないということを痛感させられました。以下、各科目の感想。

 

監査論→解答を読んだだけではなんともわからないが、そんなに悪くはないのではないか。
租税法→法人税所得税の計算はそこそこできた。消費税は雪崩式に間違えていた。理論はかなり頑張る必要がある。
管理→なぜか試験時間を3時間とおもっており、大問1つがまるまる白紙。本番じゃなくて本当に良かった。計算ミスが響いている。2時間通しでの練習は必須。
財務→連結の序盤で計算ミスをしており、第5問はほぼ壊滅。連結CFは純粋に分からず、だめだったので演習が必要。理論はまあまあできたはず。
企業法→記述の方向性が全く違うため、ほとんど点は来ていないと思われる、悔しい。本番レベルの難しさに慣れておらず、刀打ちできなかった。覚えた論点を無理矢理繋げようとしてしまい、どうしていいかわからなくなってしまったのが敗因。今後は演習をメインに考える勉強をする。
経営学ファイナンスは〇〇比率等の計算の初っ端でミスをしていて連鎖的に失点。他は問題なくできたので、ファイナンスは約8割正答できた。経営管理は全然駄目だが、これから覚えるのでしょうがない。

 

論文式の問題は短答式と比べるとかなり難しかったです。少し甘めの想定をしてしまっていました。やはり本番レベルの難易度の演習をほとんどやっていないため、思うようには行きませんでした。インプットは基本的にもう完了しているため、今後は演習中心の勉強で応用力をつけていきます。

 

また明日から頑張ろう。