東大卒無職が9か月で公認会計士試験を突破した記録

仕事を辞めて受験専念をした東大卒が6か月で公認会計士短答式、その後3か月で論文式に挑んだ記録です。

論文式まで残り80日

今日から論文式の勉強をスタート

 

租税法 法人税テキスト 〜減価償却(途中)

 

今日はCPAのボーダー予想があり、そわそわして全く勉強に身が入りませんでした。予想では71〜73%がボーダーラインとのことです。過去の短答式は73%?が最高だった気がするので、過去最も厳しい結果になりそうです。問題自体は簡単ではなかったはずなので、受験者数が増加し、合格者を絞るためにボーダーを高く設定するという予想でした。

 

私は自己採点では75%なので、予想が正しければぎりぎりセーフというところでしょうか。まさか75%を取ってボーダーに怯えるとは思いもしませんでした。正直正式な合格発表があるまで生きた心地がしません笑

 

ここまでボーダーが高いと、監査論、管理の解なしとされる問題の行方が気になります。

 

おそらく監査論の解なし問題は、LECの解答が正解な気がします。その場合私は間違えたことになりますが、LECの解説を聞いた限り、論理的に破綻してはいなさそうです。異なる見解を出しているCPAの解説は、LECに比べると説得力に劣ると感じました。非常に痛い笑

 

一方、管理の場合は解なしで間違いないかなと。正解が出せるとするならこれと、各予備校で発表されているものを私も選びましたが、あれを正解としていいのか分かりません。

 

昨日の時点では私は75%で大丈夫だと思っていたため、解なし問題も達観してみていましたが、いざここまでボーダーが高くなると何ともやり切れない気持ちになります。全員正解にされた場合には点数的には管理計算が得意な人には不利に作用しますよね。

まあそれもフェアといえばフェアではありますが、管理計算は全ての問題を解ききることは不可能なので、1問の影響が時間配分的にも、点数的にも大きい。

そもそも、解がないということは択一式の問題では絶対に起こってはいけないことだと思います。(今回の問題が解なしなのかはまだわからない)ただ、年2回しかない試験で作問と確認の時間が十分にないとは思えません。そして今回論点となっているところは一受験生でも通常とは違う表現がされていることに気づくため、作問時にミスがあったら流石に気づく気がします。ということはあの作問は意図的で、問題の表現は許容されるということなんじゃないか、と疑っています。

 

以上、一受験生の感想でした。どうでもいいですねwすいませんw

終わったことをとやかく言っても何の意味もないので、明日からは切り替えて租税法やります。論文式に受かることが本当の目標ですからね。経営学証券アナリスト、実務で計算はほぼ分かっているので、まずは租税法優先で。