東大卒無職が9か月で公認会計士試験を突破した記録

仕事を辞めて受験専念をした東大卒が6か月で公認会計士短答式、その後3か月で論文式に挑んだ記録です。

短答まで残り116日、2021年過去問

2022/2/3

企業法 答練⑥、テキスト80p+問題集

財務計算 答練⑨~⑫、短答答練①半分くらい

財務理論 論文対策集 概念フレームワーク

 

現状把握のために2021年短答過去問をやったので反省。

財務 132/200

管理 44/100

監査論 60/100

企業法 55/100

合計 291/500(最低点320)

 

・財務(理論6/10、計算13/18(勘1つ))

計算は割とよくできた。理論はかなりあやふやだが何とか選択肢を絞り込むことができた。

私の場合、合格には財務は最低限7割の点数が必要な気がする。今後は理論を強化、暗記していく必要あり。

 

・管理(理論6/8、計算2/8)

理論は実力以上の結果となった。計算は一筋縄ではいかない問題で面食らってしまった。解きなおしてみたら全然できたので計算はあと3問くらいは正答できたはず。

管理も7割くらいは欲しい。

 

・監査論

暗記するべきところを覚えていなかった、また、全体的に言葉の定義が分かっていないところが顕著に出た。知らず知らずのうちに暗記に走ってしまっていたようで、軌道修正の必要性に気づいた。テキストの読み込み、理解が必要。

 

・企業法

機関くらいしか自信をもって答えれるところがなかった。テキスト②③の範囲が頭に入っていないのでインプットが必須だが、何となく勉強の方針自体は間違っていなさそうなので安心はした。純粋に勉強量が必要。

 

今後の勉強の優先順位は、企業法>監査論>財務>管理といった感じ。

予備校の好評を見る限りこの年は割とイレギュラーな出題が多いようなので、しばらくしたらもう1年分くらいやった方がいい気がする。