東大卒無職が9か月で公認会計士試験を突破した記録

仕事を辞めて受験専念をした東大卒が6か月で公認会計士短答式、その後3か月で論文式に挑んだ記録です。

公認会計士試験で参考にしたブログやnoteの紹介

公認会計士試験で参考にしたブログやnoteを紹介したいと思います。

私はあまり勉強法の解説などは見ないのですが、受験仲間が一人もいなかったので具体的にどのような教材を使ったり、どのくらいの期間で成績が伸びるのかなどを参考にしていました。(意外と勉強内容などを詳細に書いてくれている人は少ないです。)

 

はちけんさん

https://note.com/hachiken_kaikei/

トップの成績で合格されている方で、勉強内容、時間、成績を詳細に書いてくれています。ここまでやり込める人はほとんどいないとは思うのですが、トップの成績で受かる人はこのくらいやっているという指標になると思います。実務に直接役立つ勉強もされていたようですが、私はその部分は参考にせず、あくまで合格のための勉強の部分を参考にしていました。また、論文式の企業法の答案が非常に参考になりました。

 

kaikeishiminaraiさん

弁護士で会計士受験をされた方の開示答案です。企業法の過去問をやる際に自分の答案と比べたりして利用しました。この年の過去問は非常に難しかったのですが、法律の体形的な知識がある人だとこのような答案が書けるのかと参考になりました。逆に会社法の勉強だけではこの方のように全くの初見の問題に対して論理的に破綻のない答案を作るのは不可能に近いと感じました。

令和3年度会計士試験(論文)素点&答案公開+企業法書き起こし|kaikeishiminarai|note

 

kakyuさん

kakyu@社会人が1800時間で公認会計士試験に合格した方法|note

有料記事の具体的な使用教材を参考にしました。

 

ayumuさん

ayumu|note

こちらも有料記事の具体的な使用教材を参考にしました。試験での手ごたえなども書いてくれているので参考になると思います。

 

パジャマさん

https://note.com/_nemaki_/

使用教材や模試などの成績を詳細に記録してくれているので参考になります。割と緩く考えられている印象があり、自分を追い込みすぎる人には精神安定剤としていいと思います。個人的な考えですが、受験専念をしている人などで確実に合格したい場合にはこの勉強内容だと少し甘すぎると思います。

 

nykさん

東大首席会計士の備忘録

東大主席の方で6か月かつ市販の教材で会計士試験を突破した記録です。かなり古いので教材などの情報は参考にならないのですが、優秀な方がどのように考えて試験を突破しようとしていたかが読み取れる部分があります。

市販の教材というディスアドバンテージがありながらも6か月で合格できるというのは超人的ですが、それでも合格できるという意味で自信やモチベーションになると思います。

 

ぶーすけさん

短答まで4ヶ月 論文まで7ヶ月 会計士試験短期合格の全軌跡〜実況完了〜

こちらもかなり古いブログですが、7か月で公認会計士試験を突破している方のブログになります。日々の勉強記録でどのように思っているかなどを書いてくれているので、短期合格を目指すうえで共感できる部分もあり、普通に読み物としても面白いと思います。

 

ぎんざけさん

頭が悪い人ほど「理解が大事」と言います | 文系サラリーマン独学勉強部屋

会計士試験は理解が大事といわれることが多いですが、私は暗記が全てだと思っています。自分が間違った考え方をしているかもしれないので、同じような主張をしている人はいないかと探し、このブログを見つけました。司法試験のブログですが、もし理解が大事という考え方に懐疑的であるならばこの記事が参考になるかもしれません。